あっ地震!そのときあなたは?

1.地震から生き残れ!

 (1) いざ地震が起こったら
   (自らの命を守る行動
)

  @屋内にいたら

  A屋外にいたら

  B地下街にいたら

  C海辺にいたら

 (2) 被害の拡大を防ぐ行動

  @火災の拡大を防ぐ

  A交通の混乱を防ぐ

 (3)助け合いの行動

 (4)安否の確認

  @家族の集合場所・連絡方法

  A災害伝言ダイヤル

 (5)災害発生前の備え

  @家具の固定

  Aガラスの飛散

2.避難生活のため

  @避難所を知る

   A3日分の食料・水の備蓄

   Bトイレ

  C疎開

3.避難持出しの便利グッズ
  (新潟中越地震の最新の知恵)
防災情報リンク集

■地震情報(気象庁)

■津波情報(気象庁

■台風情報(気象庁)

■地震情報(Yahoo


■災害時の電話利用法

■災害用伝言ダイヤル

■日本赤十字社

 
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あっ地震!そのときあなたは?

1.地震から生き残れ!

 (1) いざ地震が起こったら:自らの命を守る行動

  @屋内にいたら


   ●倒れかかる家具などから身を守るため,防災頭巾や座布
     団などで頭を保護する。

   ●テーブルや机の下に逃げ込んでその脚部分を押さえる。

   ●ドアを開けるなど脱出路を確保し、懐中電灯等の明かりも
     確保する。 

  
A屋外にいたら

   ●建物やブロック塀の倒壊や窓ガラスの落下などの危険を
     避けて、空地などの安全な場所に避難する。

  
B地下街にいたら

    ●管理者の避難誘導に従い、周囲の人々と協調した冷静な
     行動をとる。

   ●パニックにならないよう皆が留意する。

  C海辺にいたら

    ●津波からの避難は一刻を争うため、海のそばで大きな揺
     れを感じたら、テレビやラジオの情報に注意する。

   ●津波警報や避難勧告が出る前でも、自らの判断で近くの
     高台や頑丈なビルや施設の上に避難する。

   ●津波の前に、海水が大きく引いていく引波現象が起こる場合
     があるため、間違っても海の様子を見に行くような行動をとら
     ない。                                        ↑戻る

 (2) 被害の拡大を防ぐ行動

  
@火災の拡大を防ぐ

   ●地震の際、火元の確認と初期消火に努めることは被害の拡
     大を防ぐ基本。ただし、最近のガス栓は大半が地震で自動
     的に切れるようになっているので、まずは身をかばうこと。

   ●大震災の際にストップしていた電気の供給が再開されたときに,
     つけっ放しのアイロン等に電気が流れるなどして火災が発生す
     ること(通電火災)が少なくないので、避難をする際には,電気ブ
     レーカーを落とす。

  
A交通の混乱を防ぐ

    ●被災地では,救急・救助活動や消火活動のため、交通規制が
     行われる。自家用車での避難はかえって遅れの原因になりか
     ねず、救急活動の妨げにもなるので、厳禁。

    ●自動車を運転している場合には、道路端に停車し、ラジオなど
     で情報の収集を図る。

   ●車を離れて避難するときには、救急活動の支障とならないよう、
     キーをかけたままにしておく。                         ↑戻る

 
(3)助け合いの行動

   ●自らの身の安全を確保するとともに、近所の手助けを必要とす
     る方の援助が災害時には大切。


 (4)安否の確認

  @家族の集合場所・連絡方法

   ●予め家族みんなで集合場所を決め、通勤や通学先にいる場合
     の連絡方法を確認しておく。


  A災害伝言ダイヤル

   ●電話がかかりにくい状況になったら、災害用伝言ダイヤルを利用
     する。「171番」の番号でガイダンスにしたがって利用。

                   災害用伝言ダイヤルの操作方法はこちら   ↑戻る

 (5)災害発生前の備え

  @家具の固定

   ●背の高い家具は固定する。

   ●つっぱり棒のタイプは、天井の強度が十分かどうか注意する。

   ●壁にネジで止める固定する方法は、壁の裏に材木が渡っている
     部分に固定しないと強度が出ないので注意。

   ●大地震が起これは、テレビは数メートルも飛ぶことがあるので、
     布団で寝る場合には、テレビとの位置関係に注意。


  Aガラスの飛散

   ●割れたガラスは危険で避難の妨げになる。ガラスに飛散防止
     フィルムを貼るのが効果的

   ●カーテンを閉めておくことでも屋内への飛散には効果がある。

   ●瀬戸物などが割れても歩けるように、寝室に靴などを置いておく
     工夫も有効。                                    ↑戻る


2.避難生活のため

  @避難所を知る

   ●各地域でどのような施設が避難場所に指定されているかを予め
     知ることが,避難生活への備えの第一歩。


  A3日分の食料・水の備蓄

   ●災害発生直後は、食料や水等の支援物資が届くまである程度
     時間がかかることを想定し、最低3日分の食料や水の備蓄が各
     家庭や避難所に求められる。


  Bトイレ

   ●避難所のトイレも、衛生状態を保てるよう、流す水を持って入り,
     紙はゴミ箱に入れるとか、使った後に掃除をするなどの協力が必要。

  
C疎開

   ●長期の避難生活が予想される場合には,被災地から離れられない
     場合でなければ、被災地の状況が落ち着くまで「疎開」することも
     一つの手段。

   ●企業としても、被災後しばらくは必要最小限の雇用者のみを
     出勤させ、残りは住まいのある地域で地域貢献活動などに当
     たってもらうことが、都心部のトイレや水・食料の問題を悪化させない
     配慮にもなる。                                   ↑戻る

3.避難持出しの便利グッズ(新潟中越地震の最新の知恵)

   ●市民防災研究所の池上さんのお勧めの便利グッズは、次のとおり

    @ 手回しの懐中電灯つき携帯ラジオ(携帯電話もつなげるもの)
    A 包装ラップ(水のないところでも汚れた手や皿に敷く。包帯代わりや
      体に巻いて体の保温ができる。)
    B ビニールのごみ袋(防寒着、レインコート、トイレ代わり、ポリタンク代わり)
    C 携帯用ウェットティッシュ
    D 旅行用下着セット
    E 携帯カイロ(お弁当に10分ぐらい抱かせるとホカホカになる。     ↑戻る

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